こんにちは! Nocky(のっきー)です!
今回の記事では未経験からWebマーケティング職に転職するためにどうしたら良いのか紹介していきます。
就活前の大学生に方にも参考になる部分があると思うので、是非、お付き合いください!
3分程度で読み終わります!
Webマーケティング職は未経験でも転職はできる
結論ですが、Webマーケティング職は未経験でも転職可能です。
理由としては未経験でも始めやすい業務があるため。
例えば以下のような業務は未経験でも始めやすく、多くの企業が未経験可の求人を出しています。
・広告アカウントプランナー(クライアントとの折衝、プロジェクトマネジメントを行う)
・SNS運用(企業アカウントの運用)
・コンテンツライター(SEOライター)
コンテンツライター=マーケターではないですが、コンテンツマーケティングに強いマーケターのポジションが目指すことができます。文章さえ書ければ一旦OKなので狙い目だったりりします。
もちろん未経験とはいえ、業務を通じてしっかりキャッチアップが行えるかどうかという点が重要になるます。
需要が増加しているので求人も増えている
基本的にIT業界全般に言えるのが人材不足です。
このような背景があるので、Webマーケティング職(webマーケター)の求人は増加傾向にあります。
今までのマーケティングはテレビや新聞などのマスメディアを中心に行われ、
多くの広告予算を投下できる企業でなければ、なかなかマーケティングに力を入れることができない状況にありました。
しかし、インターネットの普及とともに広告市場も変化し、テレビの広告費をインターネットの広告費が追い抜きました。
これはこれまでマスメディアでマーケティングを行ってきた大企業がインターネット広告に予算を移動したことも理由の一つです。
また、今まで広告を打つことができなかった中小企業、ベンチャー企業がマーケティング活動をインターネットで行うようになったことも広告市場の変化に影響を与えています。
Facebook、Instagram、Twitter、LINEといったSNSの登場もあり、マーケティング活動を企業に依頼、委託するのではなく、個人で行える環境が整い、ますますWebマーケターの需要が高まっています。
転職は経験者が有利なのは事実
需要が高まり求人も多くあるので、転職は可能なのですが、誰でもできるというわけではありません。
基本的に転職は経験者を優遇されますので、未経験だと不利な部分はあります。
大きな理由は、未経験者は企業側からすると採用コストに+αで学習コスト(研修期間の)が発生することが挙げられます。
そのため、どうしても経験者に劣ってしまうので、企業によっては経験者のみを募集要項に入れていることも少なくないです。
ここで補足ですが、未経験とはいえ20代であればそんなに心配しないで大丈夫です。
マーケティングは現場で身につけていくものなので、一人前になるまでに時間が必要です。体力面、吸収力などを踏まえてポテンシャルに期待できる若い人材は圧倒的に有利です。
第二新卒やポテンシャル採用などを行う企業もあるので、リサーチしてみましょう!
未経験からWebマーケティング職に転職するためにやるべきこと
ここまででマーケティング職は未経験でも挑戦できる!けど厳しい部分もあると言った感じですが、解決策はあります!
自分なりの実績をつくる
未経験とはいえ、全く何もない状態では転職活動は上手くいきません。
新卒の就活生に多い、自分は体力に自信があるとか、学生団体をまとめていたのでリーダーシップがあるなど、抽象的すぎるアピールは意味なし。
このあたりは社会人経験がないからこそ許されます。 学生の方は、抽象的なことは具体的な行動や思考に落とし込んで話しましょう! できているようでできてない方が多い印象です。さらに1分〜1分30秒くらいでまとめましょう!
ちょっと話が逸れましたね。。 すみません。
転職で大切なのは未経験とはいえ、ポテンシャルを感じるかどうかです。
つまりマーケティングという業務への適性があるかどうかです。
適性をわかりやすく伝える方法としてやるべきことは小さくても自分なりの実績をつくることです。
実績とは何なのか?
マーケティングは「集客からセールスにかけてのプロセスを最適化すること」=「ものが売れる仕組みを作ること」です。
個人レベルでも実績を作ることができる方法があります。
- ブログを作ってアクセスを集めてアフィリエイトで収益を得る
- SNSでフォロワーを集めるマイクロインフルエンサーとして収益を得ること。
- noteでコンテンツを販売することもできますね。
このような個人で実績を作った経験があるのは非常に強いです。
ちなみにこれらはローコスト始めることができ、
マーケティングの実践に当たるので非常に勉強になります。
どうすればアクセスが集まるのか、どうすればフォロワーを獲得できるのか、これらを考え、実践し、試行錯誤していくのがマーケティングの醍醐味です。
大きな結果が残せなくても思考し行動した経験は評価されます。
実施に企業でマーケティングを行っている人であっても上記のような経験をしている人はそんなに多くはありません。
知識は後から付いてくるものなので、まずはマーケティングの素養があることを伝えられる実績を作ってみましょう。
とは言っても、
いきなりマーケティングを実践するのは難しいよ…という人は、マーケティングの本を読んでインプットすることから始めてみましょう!
本のアウトプットはおすすめです! 読んだこと、読んで思考したことを整理できます。また、そういった情報のまとめに自分の意見や考えを+αすると唯一無にのコンテンツになります。
このコンテンツは意外と需要があったりします!
それをブログにアップする、SNSで簡潔にまとめてツイートするだけ実績を作るための施策になります。
採用は未経験であっても候補者の中で、一番ポテンシャルを感じさせれる方が採用されるはずです。
未経験であっっても、自分なりにマーケティングの素養があることを示すためにはどうしたら良いか戦略的に行動していきましょう!
転職エージェントに登録する
転職活動でやるべきなのは転職エージェントへの登録です。
転職サイトと転職エージェントの違いは以下になります。
・転職サイト:求人情報を探して、自分からアプローチする。
・転職エージェント;エージェントという仲介業者がヒアリングした上で、行きたい企業やおすすめの企業を紹介してくれる。
転職サイトよりエージェントを経由した方が選考通過率は高くなります。
これはいくつか理由があると思うのですが、2点が大きいです。
- 専門家視点での売り込みが行われる
- エージェントの面談を通じて面接でのコミュニケーションがブラッシュアップされる
転職サイトは能動的に企業を探してアプローチするには良いですが、ミスマッチが起こる可能性も高く、スケジュール調整はもちろん年収交渉なども自分でやる必要があります。
転職エージェントはやや受動的にはなりますが、自分に合った企業を代わりに探して来てくれてるのでミスマッチが起こりにくいです。
さらに、転職エージェントは最終的に内定が決まった段階で企業側から報酬をもらう形なので、なんとしてでも登録者を内定させてあげたいと思っています。
転職に関してのアシストもかなり手厚くやってくれるので、自分から積極的に企業に売り込む必要がないのです。
転職サイトで良さそうな企業をピックアップして、最後はエージェント経由でエントリーするという手も使えるので、ぜひとも転職エージェントには登録しておくべき。
実際に私が使った転職エージェントでおすすめのものを紹介します。
マーケティングに特化してるエージェントとして【マスメディアン】 もおすすめです。広告代理店や企業のマーケティング部などに特化しています。
【DODA】は転職サイトだけでなく、転職エージェント機能もあるため、転職サイトdodaで求人を探して、転職エージェントから応募するのがおすすめです。登録しておいて損はないです
転職実績NO.1の【リククルートエージェント】は求人数も豊富で書類添削、面接対策など手厚いサポートがありおすすめです。
【ビズリーチ】もおすすめです。エージェントも質が高いです。企業からのオファーも来ます。
余談:
また、企業からのオファーも来るエージェントサイトは、自分の市場価値を採用担当者と話しながら確認することができます。私は転職の意思がなくても企業から面談のオファーがあったら受けるようにしてます。自分の市場価値を分析するための情報収集の場に使えます。(転職後に自分のスキルがどのような評価を受けているのか確認するためにもおすすめです!)
【補足】Webマーケティングスクールに通う
ここまでは独学で学び、実績を作って転職活動するという方法をご紹介してきましたが、Webマーケティングスクールに通うという手もあります。
費用さえ問題なければWebマーケティングスクールに通うのもおすすめです!
スクールによっては転職サポートもあるので独学でやるよりかは確実性は高いです。実際に現場で働いているマーケターが講師を勤めているので、実務で必要なスキルやノウハウを学ぶことが可能です。
Webマーケティングスクールについては↓↓↓をCheckしてみてください!!
【まとめ】未経験からWebマーケティング職(Webマーケター)に転職する方法
今回の記事のポイントです。
ぜひ参考にして下さい!紹介した転職エージェント